HIPHOPといえば、真っ先に思いつくのは、バトルかも知れませんね。

口撃だけでない、言葉のボキャブラリーの高いラッパーのLOVESONGも良いものですね。

ブッダブランドやキングギドラなどを聞いていた世代も年齢を重ねてきたので、ヒップホップが好きという人は、若者から50代ぐらいまでと幅広くなってきましたね。

HIPHOPで恋愛をテーマにした楽曲は、徐々に増えてきている印象をうけます。

そんな恋愛ラップの名曲と言えるオススメをいくつかご紹介したいと思います。

おすすめの恋愛ラップ

Never Grow Up/ちゃんみな

ちゃんみなは、日本の女性ラッパーです。

愛称は「練馬のビヨンセ」です。

ビヨンセの愛称からも分かるように圧倒的な歌唱力を持つ、日本人の父と韓国人の母の韓国生まれです。

韓国、日本、アメリカを行き来する幼少期をすごしていたが、小学校時代にBIGBANGのMVを見てから、HIPHOPに傾倒していきました。

MVも魅力的で官能的です。

WALK THIS WAY/SALU

SALU(サル)は、北海道出身の男性ラッパーです。

この方も少し異色の経歴をお持ちですので、そこから紹介します。

20歳の時にシンガポールでラーメン屋の店長(約1年)⇒神奈川で本格的にラッパー活動をしてます。

独特な声色が特徴的です。

別れた後の後悔を歌った曲です。

 

死んでよBABY/AYA a.k.a. PANDA

AYA a.k.a. PANDA(アヤエーケーエーパンダ)は埼玉出身の女性ラッパーです。

愛称は「あやぱんだ」

初の楽曲の「甘えちゃってSorry」でいきなり有名になってます。

大好きという気持ちを題名のように、ちょっと過激な歌詞で歌ってます。

MVは、中指たてまくりですw

 

And I Love You So/AK-69

国内HIPHOPのトッププレイヤーの一人と言えるラッパーです。

自身が代表取締役である事務所に所属してます。

ゴリゴリの見た目から伸びのある歌声を披露してくれてます。

「横にゃお前がいる」「オレの知らねぇ過去ごと 全てを愛そう」などストレートな歌詞です。

 

 I Get Lonely/KEIJU

幼馴染からなるラッパー、トラック・メイカー、DJ、映像ディレクターら総勢16名を擁するHIP HOPクルー・KANDYTOWN(キャンディタウン)のメンバー

清水翔太やAwitchなどとも手をくんで、幅広い活躍をしているラッパー

 tofubeats (トーフビーツ)との楽曲である LONELY NIGHTSもおすすめです。

snow jam/Rin音

Rin音(りんね)は福岡出身のラッパーです。

出身である「むなかた応援大使」にもなってます。

ご紹介するsnow jamは優しい雰囲気と美しいMVですが、九州MCバトルで優勝するほど、バトルも強いラッパーです。

 

愛のままにfeat.唾奇/BASI

愛について歌ってますが、恋愛という訳でもない曲です。

「夢の途中であなたに出会い 愛を覚えた」

この曲の「夢の途中」は目標という意味です。

男女間の恋愛では無く、一緒に進む同士といった内容です。

恋愛HIPHOPではないかも知れませんが、大きな意味を持つ愛の歌です。

 

最後から二番目のLove Song/心之助

LIVEも盛り上がるノリの良い楽曲にも定評のある心之助。

この楽曲は題名の通り、離れてしまったラブソングです。

かなり切ない歌詞で戻れるか?をテーマになってます。

個人的には、お前の半年前にお前を守る為に先に生まれたという歌詞が響きました。