マッチングアプリで怖いのが、犯罪に巻き込まれる事です。
不安になるのは、ぼったくりバーに連れていかれるとか美人局とかの色恋の犯罪です。
マッチングアプリは個人情報のチェックがあったりしますが、やりにくい状況ではあるものの注意をしないと可能性は少なからずあります。
街で偶然を装う客引きにも注意が必要です。
2022年も多くのぼったくりがあり、ニュースにもなっているので、2023年も激減する事はないでしょう。
ぼったくりバーとは?その手口と特徴

ぼったくりバーとは高額な飲み代が請求される事です。
数万~数十万円が多いです。
お店から数万円のバックを女性は得る事が出来るので、罪悪感も倫理観もない人は手軽に稼げるので、やるヤバいヤツがいます。
最大の害悪です。
ぼったくりバーに誘ってくるのはこんな女
特徴は2つです。
- 女性から積極的に誘ってくる
- お店を女性から提案してくる
男の人を現金にしか見てない人なので、早くお金をてに入れる為に積極的に出会う事を目指してきます。
お店は、そのバーに連れて行くことが目的ですので、他の所では意味が無いからです。
特定のお店に行きたがりすぎるのは、かなり危険だと思います。
ぼったくりバーの対処法(行く前)

ぼったくりバーの対応方法はいくつかあります。
ぼったくりバーの対処法①お店を変える提案をする
女性からのお店を指定されているなら別のお店の提案をしましょう。
頑なにお店を変えない時やそこでないとデートをしないといってきたら、ぼったくりバーの被害に会うと思って良いです。
それでも、行くのはリスクが大きすぎです。
女性でそこまで、店にこだわるのも異常です。
ぼったくりバーの対処法②持ち物
持ち物の内ですが、「現金は少なめ」「身分証を持たない」「クレジットカードを持たない」とすれば完璧です。
当日以降の取り立ては、ほとんどしてこないでしょう。
その日を乗り切る事が重要です。
基本的には、ぼったくりバーは現金で欲しがります。
クレジットカードは使えない事もありますし、取り消しされる事もあるからです。
行ってしまった時の対処法
最重要な事は支払いをしない事です。せめて支払いはクレジットカード
支払いを拒むにはなにより警察介入です。
クレジットカードの方をおすすめするのは、現金と違いタイムラグがでるからです。
とは言えクレジットカードは理不尽な借金となります。
勇気がいりますが、ぼったくりのキャバクラやぼったくりバーたちを不当と思える金額を請求された場合は現場での対応が非常に重要です。
被害者となるお客さんはトラブルを避ける事を最重視し支払ってしまいがちです。
先ほどクレジットなら停止出来るという事もありましたが、あくまでも可能性です。
実際に料金回収・カードの停止は難易度が高いので、泣き寝入りする事が多いです。
まずは、警察に連絡しましょう。
警察が来てくれると店の従業員とお客さんを切り離してくれます。
冷静な対応をできるようになるでしょう。
具体的な対応は
①一緒に警察に行く(支払ってしまった場合は至急連絡)
②連絡先を交換して後は裁判でと伝える
③スマホのカメラを起動して触られないようにしましょう。(触ったら暴行罪とつたえましょう)
クレジットカードで支払ってしまった場合

1番解決するので楽なのは、弁護士に依頼です。
しかし40万円程度の費用がかかります。
これでは・・・
では、やる事を紹介します。
- 警察で被害状況の申告
- クレジットカード会社に連絡
- 消費者生活センターに被害申告してセンターからカード会社に連絡してもらう
①警察で被害状況の申告
まずは110番です。
被害届の受理は難しいです。
警察に連絡する事は、連絡をしたという事実を残す事が重要でなんです。
続いて開示請求をしましょう。
開示内容は警察署に深夜酒類提供飲食店の開示です。
ただし、午前0時を超える店にのみかかる義務ですので、絶対ではないです。
②クレジットカード会社に連絡
こちらの目的は①支払猶予のお願い②当日の決済明細と店舗情報の開示の依頼です。
残念ながら本人からの連絡は少し弱いです。
その為に消費者生活センターへの連絡をしましょう。
また、被害にあったお店の詳細開示を依頼してください。
お店の名前ではなく、運営者が誰かを抑えましょう。
情報が必要な理由を伝える必要もあります。
③消費者生活センターに被害申告してセンターからカード会社に連絡してもらう
消費者センターに連絡済という事実も重要ですし、カード会社に連絡してもらう事が良いですね。
カード会社は、利用者より行政機関の連絡の方が対応してくれる可能性が高くなります。